山口大学での解剖学会中国四国支部会

毎年10月に中四国の解剖学教室が集まり、最新の研究成果や解剖教育の進展・問題点などについて議論する学術集会が開かれています。今年は山口大学で開催され、盛会のうちに終了いたしました。

生憎の雨模様の中、さまざまな研究分野の成果が発表され、活発な議論がなされました。研究発表および特別講演の後には会場を移動し、懇親会が開催され、普段の雑務を忘れて楽しい時を過ごすことができました。

学会の看板

相澤 秀紀
相澤 秀紀
教授

宮城県出身、博士(医学、千葉大学大学院)。精神科での経験を背景に神経解剖学・生理学を活かした研究で疾患の病態生理に迫りたい。

半田 高史
半田 高史
助教

ドイツ留学から帰国後に広島大学助教として参加。行動中の動物から神経活動を記録する電気生理学を専門とし、その理論的解析にも重点をおいて研究を展開しています。